リバーサイドフェニックスGCのプレミアム会員制度について
今週の木曜日より全米オープンが開幕します。日本勢は松山英樹選手を筆頭に池田勇太、谷口徹、谷原秀人、宮里優作選手の5名が出場します。昨年は松山選手以外は予選通過が出来なかったので、今年は一人でも多く日本勢の決勝ラウンド進出となってもらいたいです。
開催コースはペンシルベニア州のオークモントCCで、前回同コースで2007年に開催されたときの優勝スコアは通算5オーバーでした(優勝はアンヘル・カブレラです)。ちなみに全米ゴルフ協会が発表したコースレイティングは「77.8」だそうです。ちょっと想像もつかない難しさですが、トッププロがどのように攻略するのか楽しみです!
当ブログではゴルフ場の名義書換料減額キャンペーンなどの情報を中心に紹介してきましたが、今回は名義書換料の減額や預託金を書換料の支払いに充当できる制度とは違った形式の優待制度を取り上げます。
それは、リバーサイドフェニックスGC(埼玉県)のプレミアム会員制度です。この制度は平成26年6月より実施しているので、既にご存知の方も多くいらっしゃると思います。この制度を導入したことで同コースは安定して売りと買いが入り、会員権相場が上がりました。
平成26年6月以前ですと売り希望が10万円位で買い希望はなかったのですが、プレミアム会員制度が導入された後は、だいたい15万円から25万円位で取引されるようになりました。同コースのプレミアム会員制度は思い切った優待制度の導入で、会員権取引が活性化する良いモデルケースではないかと考えます。
●リバーサイドフェニックスGCのプレミアム会員制度!
【プレミアム会員の概要】
名義書換により入会する新会員で、預託金償還請求可能時期を現状の『入会時から15年間以降の退会時』から『会社清算時』へ変更することに同意した方を対象に、特別に名義書換料を無料にするとともに、預託金額面金額に対し毎年2%相当額のクラブ施設無料利用券を進呈します。
【プレミアム会員への特典】
①プレミアム会員希望者は名義書換料が無料となる。
※通常料金:正会員500,000円(税別) 平日会員250,000円(税別)
②預託金額面金額に対して毎年2%相当額のフリーチケットを交付する。
③プレミアム会員入会者は来場時に毎回ロッカーフィが無料になります。
④練習場利用無料回数券(年間12枚)を交付。
⑤レストランコーヒー無料サービス券(年間12枚)を交付。
⑥プロショップお買い物割引券(年間12枚)を交付。