12月も後半に入りますが、関東近隣ではそれほど寒くないので風が吹かなければ快適なラウンドになるのではないでしょうか。ゴルファーにとっては暖冬は大変ありがたいです！昨日のゴルフニュースで、プロギア「RS-F」ドライバーが12月19日より正式に発売停止になると出ていました。「RS-F」ドライバーはR&AからSLEルール(反発規制ルール)についてルール上限を超えるものが混在した可能性があるとの指摘を受けたとして、今年の11月より一時販売停止になっていました。そしてR＆Aとの協議の結果、2016年12月26日に「適合ドライバーヘッドリスト」から除外されることが正式に決定したとのことです。

今年の賞金王になった池田勇太選手も使用してましたし、結構売れていたみたいです(プロギアのHPでも以前、欠品のお詫びが出てました)。このドライバーのキャッチコピーが「ルール、ギリギリの〔高初速〕×〔広初速〕」でしたから、品質のバラツキで基準値を超えた反発係数の製品が出てしまったのでしょうか。こういう基準値ぎりぎりを攻めている製品は、クラブメーカーにとってもリスクが伴うということですね。プロギアのドライバーへの当て付けではないでしょうが、今日の日経新聞にキャロウェイのドライバーの広告が出ていました(2ページのカラー広告で、もの凄く目立ってました)。そのキャッチコピーが「禁断のドライバー、解禁。ルールは破らない。常識は破る」です。2017年1月17日に全貌を発表するみたいですが、コピーどおりルール内で常識を越えて飛ぶドライバーだといいですね。

今回のゴルフ会員権情報はレイクウッド総成CC(千葉県)の「有期正会員」募集と名義書換料減額キャンペーン情報をピックアップしました。「有期正会員」とは会員としての期間を決めて、その代わりに名義書換で入会するよりも低い金額でメンバーになれる制度です。預託金なしで、譲渡不可ですので名義書換での入会した時の金額と比較しての検討になるかと思います。会員権の流通はありませんが、金額によってはこのような会員権を購入するゴルファーも増えてくるかもしれません。

●レイクウッド総成CCの「有期正会員」募集情報！

「有期正会員」制度の概略
①入会金額
・個人正会員：100万円(税別)
・法人正会員：100万円(税別)
※登録者1名の金額です。法人は8名まで登録できます。金額は登録人数×100万円です。
②募集人数
・200名。
③有期正会員の権利
・優先的施設利用権(預託金なし)。全ての競技会への参加が可能。
④年会費
・45,000円(税別)。※プレー料金はクラブが定めます。
⑤権利期間
・登録日より10年間。※期間中の退会は不可ですが、クラブが判断した場合は退会が可能。未経過の期間については返還します。
⑥更新制度
・特別な事情がない限り更新は可能。更新料が別途かかります。
⑦会員資格の譲渡
・譲渡不可(相続も不可)。※法人の場合は事業再編に伴う、有期会員権の移転は可能。

【名義書換料の減額キャンペーン】
①キャンペーン期間
・平成28年4月1日～平成30年3月31日(2年間)
②キャンペーン期間中の名義書換料
・正会員2,000,000円(税別)→ 1,000,000円(税別)
・平日会員1,000,000円(税別)→ 500,000円(税別)

★レイクウッド総成CCの会員権相場情報はこちらから！